夜更けの暗闇。振り返らない。背中で手を振ってた。
いつものと違う「サヨナラ」。きっと、もう逢えないっとわかってた。
過ぎゆく日々が切ないのは、いつまでもそこにすがりつくから。
きっと毎日が。きっと眩しすぎただけ。
誰だって大人になる。哀しいぐらいに強くなることさ。
あの曲がり角でまってて、すぐに君の背中に追いつくから。
後ろを振り返らない。僕は君の眩しさ追い越すから。
もう一度歩き出せる!しょっぱい涙きっと忘れないよ。
夜更けの暗闇。冷たい風にしゃがんでたあの頃は。
本当にここで良いの?って何時だって迷う心見抜かれてた。
時の流れのせいにしながら、やり過ごした罪、見つめてた。
きっと、僕たちは、きっと、弱すぎただけ。
もうちょっとだけ大人になる。君と過ごした日々を悲しみたくない。
揺るぎないものが欲しくて、いつも僕ら何かをほしがってた。
変わらないものが欲しくて、いつも僕ら何かを分けあってた。
いかなくちゃ。いけない。いけない。いかなくちゃ。
あの曲がり角でまってて、すぐに君の背中に追いつくから。
後ろを振り返らない。僕は君の眩しさ追い越すから。
眩しすぎる。もう一度!僕らの太陽きっと忘れないよ。
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