2009年12月3日木曜日

見えない愛の形

街の明かりが消えてゆく、もうすぐ始発の電車が走る。さよならだね。
きみを奪ってしまおうか、このまま別れたら、また、明日は元の一日。
でも、肩に腕をまわすことも、出来ないのさ、なぜだろう・・・
愛に形があれば、伝えられるのに。

壊れた心が、どんなに君を今すぐ求めてるか。
 
通りにいくつも転がってる安いっぽい恋に、慰められたこともあったよ。
この街で、寂しさは、一時の通り雨。過ぎてしまえば気ままなものさ。
でも、君を愛したその訳は、寂しさのせいじゃない。
愛に形があれば、伝えられるのに。

壊れた心が、どんなに君を今すぐ求めてるか。

0 件のコメント:

コメントを投稿