奴のあんなところがむかつくって罵ってたり、
自分も誰かに何かを言われているんじゃないかと疑ってみたり。
たまの休みはだらだらと。寝癖のままでぼんやり街を歩く。
ほら、見てみなよ。誰も俺だって気にしないじゃないか?
かっこをつけてもしょうがない。
余計な服は脱ぎ捨てて。自分らしく生きていこう!
今からでも遅くないじゃないか?
取り返しのつかないこと、やり直してみたいこと。
心の引き出しを眺めていたらひとつやふたつは見つかるもの。
それどもよく見せたいとか、ほめられたいとか、
弱さにふたをして、未熟さを部屋において出かけてしまう。
どんなに強いってつっぱても、全ての人を守れるほど俺は強くない。
ほら、見てみなよ。誰も俺が強いなんて思ってないじゃないか?
かっこをつけてもしょうがない。
情けないとか言っててもしょうがない。自分の夢に生きる男たち。
傷がついたら痛む心はあるじゃないか?
かっこをつけてもしょうがない。
全ての俺をさらして生きていこう。自分の夢に生きる男たち。
よし、俺も一緒にいこう!
負けたくないと感じているじゃないか?
これで立派な生き様何じゃないか?
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