2010年2月14日日曜日

共に生きる

高遠を渡る風達は何も言葉をもたないけれど。
疲れていた君のそばを通る度にそっと春を伝える。

今までは君が一番僕を解ってくれていた。
けれど少しずつ君は光を無くしていたんだね。

何時かも歩いた道を歩いていこう。
道ばたに咲く小さな花の愛しさに気づいた想い忘れないように。

これからは僕が一番君を解ってあげたい。
それが少しでも君の光になるように。

これからは僕が一番君を解ってあげたい。
何よりも先ず二人で生きていこう。

共に生きていこう。

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