2009年8月11日火曜日

懺悔

細胞の、核の中に、小さな宇宙があるとして。

その中にも自分と似たようなそんな生物がいるとしたら、ちょっとぞっとする。

全ての神を信じ、全ての怒りを信じ、全ての罪に身を委ねるとき、君は許すだろうか。

神は許すだろうか。

2009年8月10日月曜日

人生を分かち合うんだ!

俺たちは這いつくばった。

ビルに隠れた空の向こうに、星がちりばめられている。

彼女は毎晩自動販売機の前で倒れている。
人生を捨てられないって、彼女は言う。

彼女と、こんなとこまで行こう。

やがて、海の向こうが、空に変わる風景を二人で分かち合うんだ。

どこまでも続いていると、そう思えるこの世界の果てに、このちっぽけな空の下で、ようやく何かをつかんだ。

そう思う時がある。

2009年8月9日日曜日

一緒に

ほんの少しだけここに来るといい。
君の見たいものを見たい。

2009年8月6日木曜日

壊れていく世界

君の君の世界。

俺の世界がここにある。

山ほど抱えた君の心の問題を、解き明かす世界が、人は何と戦うのか。

壊れていく、渋滞した道の上で、いくつもの君の夢が、俺の夢や、思い出が。

2009年8月5日水曜日

呪文

いろいろな言葉を思い出しながら、言葉に押しつぶされそうになった。

自分の持った価値観に対して、毎晩呪文のように唱える。

それがおまえのいったい何だったんだって。いったい何なんだって。
これが、愛です。

どこへいってしまったんだろう。

毎晩、唱え続けた。
いったい、いったいどこへいこうというのか。
 

2009年8月3日月曜日

算盤

俺は、幸せを願い合うことが、そろばん上あり得ないってことを一番良く解ってる。

それを超えたところに、愛があるかも知れない。

人が、たどり着くまでに、どれくらいの時間がかかるかわからない。

2009年8月2日日曜日

二者択一

二者択一ってことがある。

黒か白か。

生と死の間に夢を見る。
一番理論的に。

生なのか、やがて、それがなんだかわかってくる。

死ぬまで生きるしかないって答えが。

なかなか、答えなんかみつけられない。
みつけては、否定した。

なぜだろう。世の中の型にはまるのが嫌だった。