ひとつだけ言っておきたいことがある。
それが何だったのか分からないけれど。
だいぶ昔の一番良く笑った頃。
俺は、今まで色んな人に出会ってきた。
俺はそのたびに人を傷つけてきた。
もう少しだけ時間があれば、何かできると思った。
むしろ、ルールをひとつも知らずに街へ来たのかも知れない。
主観か客観か。もしかしたら、誰にでも見えるのかも知れない。
ようやく開けた目を、そっと耳をすまして、色んな音を聞いて、それを自分の思うメロディーにあてはめようと。
この世界の中で、もしかしたら、同じものが見えたり聞こえたりする世界があるかもしれない。
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